自宅のベッドで最期を過ごしたい! 病気があっても家で暮らしたい!在宅療養・介護のはなし

介護保険制度を利用し病気を抱えながらもご自宅で生活されている方も多くなっています。「最期は自宅のベッドで愛する人に囲まれながら逝きたい」をどうやったら実現できるか、ケアマネージャーとして訪問看護師として考えていきます。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【在宅看取り】在宅でみんなが一丸となって看取った時、笑顔になれるための関わりを紹介します。

yahooにこんな素敵な記事があったので、今日はシェアさせてください。 看護師として大切な関わりのヒントがいっぱい ①「後1週間で死にますよ」は笑顔になれる関係になってから話す。 ②ただ触れるだけではない。サインを読み取れ ③ご臨終の意味は「死を見据…

高次脳機能障害とは? くも膜下出血の後遺症から徐々に回復が見られてきたglobeのKEIKOの歌声

私の青春時代の象徴でもあるglobe。 KEIKOさんの歌声は透き通っていて、当時の私の恋心にストレートに染み入ってきたことを覚えています。 KEIKOさんといえば、小室哲哉さんと2002年に結婚し、そして2011年10月にくも膜下出血で倒れ、救急搬送、緊急手術で一…

【訪問看護】雨でも、自転車で訪問いたします!電動自転車で走り回っています。

私は訪問看護師となって4年目で、訪問看護ステーションは2ヶ所目です。 現在は東京ですので、移動は自転車です!! その前は車を利用していたので 自転車って疲れそう… 大丈夫かな?と不安でした。 電動自転車には乗ったことがなくて、 初めて乗った時はそ…

【介護離職】介護のために仕事を辞めることが問題になっています。仕事を辞めないで、背負わないで介護をしてほしい。

前回、家族の介護を考えてみて、やはり仕事とか、育児や旦那の世話などとの両立が親の介護を行う上でどうして問題となると思いました。 そこで今回は、介護と仕事の両立のために利用したい制度とまた利用を考える上で必要なことをお伝えしたいと思います。 …

【高齢化社会】2025年問題なんて言うけど、自分の親もあと5年もするとそうなるのだから人ごとではない。

【高齢化社会】 もはや、人ごとではない高齢化社会は始まっていて、自分の親もそうなりつつあるわけです。今回は、自分の親をどうやって介護していくか考えてみたいと思います。 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っ…

【訪問看護】私を変えた「医師との協働」の話。現場は壮絶だけど、温かい。

【訪問看護】 訪問看護ステーションには、医師はいません。 これは病棟のナースステーションに必ずしも医者がいないのと同じです。 必要な時は医者を呼んだら、電話で相談したりしますね。 それと同じだからです。 でも、医者がいなくてどうやって医療を続け…

【訪問看護】私の訪問看護の出会い。この人と一緒に仕事してみたい!という好奇心から。

今回は、私が訪問看護の世界に飛び込んだきっかけを紹介します。 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 訪問…